上山 伸人 (うえやま のぶと)
- 教務室
- 担当教科:理科
教師になった理由
小学校時の夢は電車の車掌かプロレスラー。大学時代は物理の研究職か教師かで悩み、子どもたちの「わかる!」をとことん追求するために塾の教師になりました。同じことを教えていても、毎年発見がある…教師は1日・1年にしてならずを毎日痛感します。
目指す教師像
ライバルはテレビゲームやYouTube!何よりも聞いて、解いて、わかって、楽しい授業を追求します。それから、合格で終わらないバトンリレーをつなげたいです。卒業生がカッコよく後輩の前で語る場面は受験生にも、我々教師にも力を与えてくれます。
座右の銘
「ヒーローは1日にしてならず」「出会いは人生を豊かにする」
この2つを胸に、生徒指導にあたっています。
印象に残っているエピソード
よきライバルに恵まれ、全員が全員の個性を認め合う環境の中で、15名のクラスの生徒全員が第一志望の合格を果たした年があります。目指す学校があって、個性的・刺激的な仲間とともに自分を磨く意思があれば、想像をはるかに超えて伸びていくことがわかりました。教師としての成功体験は毎年しっかり蓄えて次年度に生かしていきます。
生徒のみなさんへ
理科は楽しさも苦しさも両方味わう教科。「君の強みはどんな力で、ニガテなものは何か」。みんなの長所を伸ばし、入試までには短所も長所に変えていくのが教師の仕事です。まずは授業を楽しんでいこう!
保護者の皆様へ
自分も中学受験をし、母が発表で号泣したことを覚えています。中学受験に出合うことが、受験期間の成長だけでなく、その先の人生にも大きな財産となります。お子様の強みを再発見し、苦手なものでも乗り越える強さを目の当たりにするすばらしい経験を応援します!
2020.05 更新