本日は4年生が勉強している『気象』のお話です。
9月10月は、暑かったり寒かったり、晴れたり雨が降ったり、不思議と感じる人も多いでしょう。この時期に天気がころころ変わるのには、理由があります。
秋は中国の上にある空気のかたまり「揚子江気団」から生まれた移動性高気圧の影響で雲がどんどん動くことから、天気が変わりやすいのです!
「なんで暑くなるの?」「どうして雨が降るの?」そうした疑問は『気象』を勉強することで解き明かすことができます。「気団」といった難しい言葉も、身の回りで起こっていることと結びつけて考えると覚えやすくなりますね。気象の授業で知識が深まると、テレビの気象情報がもっと楽しくなりますよ!
このように、身の回りの不思議を解き明かすのが理科の楽しさです。啓明館の理科の授業は、生徒の皆さんの「なんで?」を大切に進めていきます。一緒に身のまわりの不思議を解き明かしましょう♪