2022年6月28日 カテゴリー:通常授業
折って、切って…?
ある日の、3年生の授業の様子。
折り紙を折って、切って…これは、算数の作業の時間です。
折り紙を折って切ったものを開くと、どんな形になるのか予想して答える問題に取り組みました。
啓明館の低学年の授業ではテキストと鉛筆だけでなく、このように実際に手を動かす時間が設けられてます。
実際に問題を解く際に、頭の中でイメージするのは難しい低学年の授業だからこそ、手を動かして感覚を自分のものにしていきます。このように作業を繰り返し、経験を積むことで、道具を使わなくても頭の中だけでイメージできるようになっていきます。
今回の折り紙を使った単元は「折って切る」。
折り紙を展開した図形の形がスムーズにイメージできるようになる頃には、「線対称」の感覚がバッチリ身についています!3年生の夏期講習でも取り扱う単元です。
自分の頭の中だけで図形や数量をイメージできる"イメージマスター”を目指して、啓明館でこの夏一緒にトレーニングしていきましょう!!