啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館ブログ

2021年10月29日 カテゴリー:通常授業

マルの数を増やす方法

問題を解いた時に一番大事なこと。
それは、丸がたくさん付くことよりも、間違えた問題をそのままにしないこと。

啓明館では、現在6年生が過去問演習に励んでいます。
過去問演習はただ解いて終わりではなく、間違えた部分を分析することが大事なポイント。その積み重ねが合格に一歩一歩近づきます。

上永谷スクールの過去問提出箱に提出してくれるノートを毎日添削をしていると、6年生が着実に受験生の階段をのぼっていることが分かります。

正解に届かなかった問題は、解答を確認するだけでなく、なぜそうなるかを調べて図と説明を書きこんでいるノートも。
資料集やテキスト、解説を読むだけでなく、間違えたときに自分の手でまとめると記憶にしっかり定着します。

過去問だけでなく、授業中の演習や模試でも、間違ったところが宝の山。
入試のその日にいままででいちばんマルの数が増えるように、啓明館では、ひとつの間違いを次のひとつのマルにする丁寧な指導を続けていきます。

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