10月スタート!5年生の理科では「電流と電磁気」を学習しています。
その中のワンシーン、おなじみの「右ねじの法則(右手の法則)」。
保護者の皆さまもご記憶のなかに覚えがあるのではないでしょうか。
右手の親指以外の4本の指をコイルに流れる電流の向きに合わせると、右手の親指をのばした向きが、コイルのN極を表す、というテクニック。
いまの小学生にも、このテクニックを披露すると「お~!」と歓声があがります!
私たちの生活に欠かせない電流のしくみ。この単元は中学校でも再登場しますから、いかに生徒の皆さんの記憶に残るように説明できるかが、理科の教師の腕の見せ所です。
「右ねじの法則」から広がる「電流と電磁気」の勉強。
テクニックはもちろん、「なぜコイルのまき数で磁力が変わるのか?」などその仕組みについても理解できるように授業を行っていますので、ご家庭でも楽しく思い出しながら復習に取り組んでくださいね☆