啓明館恒例のお盆期間中に実施している夏期集中特訓。今年も日帰りでの特訓となりましたが、合宿さながらのアツい特訓となりました。
6年生は、8月5日から5日間、全6会場で合計2000分の特訓を実施。算国214ページ、理社162ページにもおよぶテキストを「解く」「聞く」「競う」「発表する」「教え合う」という5つの視点でみっちり学習しました。
特訓期間中、はじめはマルがもらえなかった分野も、日が進むにつれてどんどんマルが増えていきました。マルが増えるということは、やり直しの時間が減り、他の勉強ができる時間が増えるということ。6年生の皆さんは秋以降の学習効率アップの手ごたえを確実につかんだと思います。
また、5年生の選抜特訓は「エースはきみだ」を合言葉に、8月12日~14日の3日間、全2会場で合計1200分実施。毎日最後に行う算数の確認テストでは、100点満点をたたき出す「算数の猛者」も登場し頼もしい限り。精鋭たちが集まる中で、昨年の5年生よりも1日多い、3日間の特訓で鍛え抜かれたという事実は、参加者の大きな自信になったのではないでしょうか。
特訓はスクールの垣根を越えて啓明館の仲間と切磋琢磨する大切な機会。ライバルと競い合い、自分の強みを知り、これから克服する課題を整理し、秋から一段パワーアップした受験生として、気持ちもあらたに志望校に向かって勉強を進めていきましょう!
夏期講習も残り1週間。
大きな実りの秋を迎えるべく、先生も夏のラストスパートにふさわしい元気な授業をお届けします!! 啓明館教務室長 上山伸人